いってきましたYAPC::Tokyo 2019

Yet Another Perl Conference(通称YAPC)に参加してきました!

学生旅費支援制度を使って参加させていただいたのですがすごく楽しくて勉強になるイベントでした

到着

だいたい30分前くらいに到着して受付をしてノベルティを山ほどいただきました

ちょうどHoleが開場されたので入場してノベルティを見てその豪華さに驚きました

ファイルの他にもステッカーがたくさん入ってて早速一枚貼ったりしました

タイトルもきちんと写真撮れました

OP

今回のYAPCのテーマは

報恩謝徳:恩に感謝して報いること

そして

恩送り:いただいた恩を他の人に送ること

将来社会人になった時にこのようなカンファレンスに投資することで今回の恩を恩送りできたらいいなって思いました

トークショー

いくつかトーク聞きましたが印象に残ってるのをいくつか書きます

チームが前に進み続けるために僕たちが考えたこと

スクラム開発の話

アジャイル:適用することに価値を置く開発手法

スクラムアジャイルの一種

このトークで私は来年の授業のPBLのグループワークで活かせそうな部分がいくつかあるなと感じました.

特に問題をグループで共有する時はオフラインで看板の前に立って行うことで内職できず,かつ早く座りたいため集中するという話にはなるほどと思ったり

「開発フローは変えることは無条件に正しい」くらいに思っていいという話

そして"がんばろう まだまだわかい これからだ"という考えでスクラムを自分たちに合うようにアレンジしていくことが大事などという考え方を学べました

ランチセッション

こだまリサーチさんのお話でLOCALの支援企業ということを知って自分はLOCAL学生部に所属してるのでちょっと驚きました

周りの学生さんとはあまり話さなかったのですが企業の人に北海道出身ということが珍しかったのか覚えてもらって懇親会でお話しさせていただいた方もいました

多くのCPAN Authorに育てられ、息をするようにCPANモジュールを書けるようになり、そして分かったこと

この話で一番印象に残ったのは車輪の再発明を恐れないという言葉でした

またOSSに積極的に関わるべきという言葉と具体的な関わり方を聞いて色々ライブラリを見てみようかなと思いました

自走するプログラミング入門者の探し方

プログラミングを人に教える時に上手くなる人と上手くならない人の違いをまとめられていました.

結局自分で勉強して自分で課題設定,自分でその課題をこなしてアウトプットすることが大事なんだなぁとおもいました.

またkeynoteと合わせてアウトプットする理由を勉強することができました.

Keynote

作っては潰れていくプロジェクトの中でモチベーションの維持の方法(新しいプロダクトに一つ新しい技術を取り入れるなど)や書いたコードの中で再利用できそうなものはライブラリにして使い回せるようにすることを学べました . そしてコミュニティとは"使うもの"であり"貢献するもの"であるということを学びました.

具体的には

  • コミュニティの使い方

    • 質問(ライブラリの有無や挙動について)
    • グループ開発の足がかりに
  • コミュニテイの貢献の仕方

    • 学んだことをアウトプットして公開(検索に引っかかるように)
    • 勉強会の主催
    • 初心者に還元

また日本人はカンファレンスに対して真面目すぎるというお話も聞けました

海外の話を聞くともっと議論していくべきなんだろうなと思いつつそのレベルまで自分を高めていかなければとおもいました

クロージング

ベストLTとトークショーの発表

どちらのトークもとても面白かったです

次のYAPCはまだ未定?

懇親会

いろんな方とお話しさせていただきました.

ご飯美味しかったです

次のYAPCは京都という発表がありましたが本当?

もくもく作業

実はカンファレンスの最中に共有スペースで学校の課題を解いていました.

カンファレンスという独特の雰囲気の中作業するのはそれはそれでとてもいい経験でした

まとめ

いろんなトークを聞いたり黙々作業したりと忙しい1日であっという間に終わってしまいました.本当に楽しい経験でした.

次のYAPCは参加できるかわからないのですがまた参加したいなと思いました.

そして実はPerlほぼかけない状態で参加したのですがPerlの言語の面白さに気づくことができました.

なので今回まとめた話でもPerlの話はほぼないんですが次参加する時にはPerlをきちんとかけるようになって参加したいですね.

最後に学生旅費支援制度と学生無料チケットのおかげで今回参加できました.

この制度を支えていただいている多くの企業様と個人スポンサー様に本当に感謝しています.

この恩は必ず将来どこかのコミュニティに恩送りさせていただきます.

本当にありがとうございました!