PyCon mini Sapporo2019に参加して

PyCon mini Sapporo2019に参加してきました.

PyCon mini Sapporo2019に参加してきました.

前回参加したイベントがYAPCだったので全くperlがかけない中参加したんですが,今回はPythonは普段使っている言語なので新鮮な気持ちで参加しました.

印象に残ったセミナーについて

Pythonとはなんなのか

www.slideshare.net

柴田 淳さんのセミナーでした.

Pythonの歴史について触れることができましたし,非エンジニアが使うPythonとして重力波検出やブラックホールの可視化にもPythonが使われているとして想像以上にPythonって様々な分野に使われているんだなと思いました.自分としてはDeep LearningやWeb開発の印象が強かったのでとても勉強になりました.

Pythonで挑戦!U-16プログラミングコンテストの紹介

sapporo.u16procon.org

八巻 正行さんのセミナーでした.

ちょうど今サークルでC言語を教えているのですが子供たちがつまづくポイントはプログラミング学びたての大学生にも通じるところがあってとても面白かったです. また高校の時にCHaser自体少しだけ触れたことがあったので少し懐かしかったです.

PythonistaのためのコードレビューTips

slideship.com

新井 正貴さんのセミナーでした.

Pythonistaのためと書かれていましたが,Pythonを書かない人でも役に立ちそうな話をたくさん聞くことができました. 必要なコードレビューと無駄なコードレビュー,ラベルを貼ることなどはすぐに使えてとても便利だなと思いました. 特にこれからPBL等で多人数で開発することも増えてくるのでここで得た知識を使っていきたいです.

まとめ

Python普段からよく使うのでせっかくだし参加してみようと乗り込んで行きましたが予想以上に収穫が多いイベントでとても楽しかったです.

またとてもモチベーションが上がってここで得た知識を使って何か自分でも成果物を作っていけたらなと思いました.

おまけ

正直このブログがイベント参加ブログと化してきてるのでそろそろどうにか別の進捗を出していきたい思います.

いってきましたYAPC::Tokyo 2019

Yet Another Perl Conference(通称YAPC)に参加してきました!

学生旅費支援制度を使って参加させていただいたのですがすごく楽しくて勉強になるイベントでした

到着

だいたい30分前くらいに到着して受付をしてノベルティを山ほどいただきました

ちょうどHoleが開場されたので入場してノベルティを見てその豪華さに驚きました

ファイルの他にもステッカーがたくさん入ってて早速一枚貼ったりしました

タイトルもきちんと写真撮れました

OP

今回のYAPCのテーマは

報恩謝徳:恩に感謝して報いること

そして

恩送り:いただいた恩を他の人に送ること

将来社会人になった時にこのようなカンファレンスに投資することで今回の恩を恩送りできたらいいなって思いました

トークショー

いくつかトーク聞きましたが印象に残ってるのをいくつか書きます

チームが前に進み続けるために僕たちが考えたこと

スクラム開発の話

アジャイル:適用することに価値を置く開発手法

スクラムアジャイルの一種

このトークで私は来年の授業のPBLのグループワークで活かせそうな部分がいくつかあるなと感じました.

特に問題をグループで共有する時はオフラインで看板の前に立って行うことで内職できず,かつ早く座りたいため集中するという話にはなるほどと思ったり

「開発フローは変えることは無条件に正しい」くらいに思っていいという話

そして"がんばろう まだまだわかい これからだ"という考えでスクラムを自分たちに合うようにアレンジしていくことが大事などという考え方を学べました

ランチセッション

こだまリサーチさんのお話でLOCALの支援企業ということを知って自分はLOCAL学生部に所属してるのでちょっと驚きました

周りの学生さんとはあまり話さなかったのですが企業の人に北海道出身ということが珍しかったのか覚えてもらって懇親会でお話しさせていただいた方もいました

多くのCPAN Authorに育てられ、息をするようにCPANモジュールを書けるようになり、そして分かったこと

この話で一番印象に残ったのは車輪の再発明を恐れないという言葉でした

またOSSに積極的に関わるべきという言葉と具体的な関わり方を聞いて色々ライブラリを見てみようかなと思いました

自走するプログラミング入門者の探し方

プログラミングを人に教える時に上手くなる人と上手くならない人の違いをまとめられていました.

結局自分で勉強して自分で課題設定,自分でその課題をこなしてアウトプットすることが大事なんだなぁとおもいました.

またkeynoteと合わせてアウトプットする理由を勉強することができました.

Keynote

作っては潰れていくプロジェクトの中でモチベーションの維持の方法(新しいプロダクトに一つ新しい技術を取り入れるなど)や書いたコードの中で再利用できそうなものはライブラリにして使い回せるようにすることを学べました . そしてコミュニティとは"使うもの"であり"貢献するもの"であるということを学びました.

具体的には

  • コミュニティの使い方

    • 質問(ライブラリの有無や挙動について)
    • グループ開発の足がかりに
  • コミュニテイの貢献の仕方

    • 学んだことをアウトプットして公開(検索に引っかかるように)
    • 勉強会の主催
    • 初心者に還元

また日本人はカンファレンスに対して真面目すぎるというお話も聞けました

海外の話を聞くともっと議論していくべきなんだろうなと思いつつそのレベルまで自分を高めていかなければとおもいました

クロージング

ベストLTとトークショーの発表

どちらのトークもとても面白かったです

次のYAPCはまだ未定?

懇親会

いろんな方とお話しさせていただきました.

ご飯美味しかったです

次のYAPCは京都という発表がありましたが本当?

もくもく作業

実はカンファレンスの最中に共有スペースで学校の課題を解いていました.

カンファレンスという独特の雰囲気の中作業するのはそれはそれでとてもいい経験でした

まとめ

いろんなトークを聞いたり黙々作業したりと忙しい1日であっという間に終わってしまいました.本当に楽しい経験でした.

次のYAPCは参加できるかわからないのですがまた参加したいなと思いました.

そして実はPerlほぼかけない状態で参加したのですがPerlの言語の面白さに気づくことができました.

なので今回まとめた話でもPerlの話はほぼないんですが次参加する時にはPerlをきちんとかけるようになって参加したいですね.

最後に学生旅費支援制度と学生無料チケットのおかげで今回参加できました.

この制度を支えていただいている多くの企業様と個人スポンサー様に本当に感謝しています.

この恩は必ず将来どこかのコミュニティに恩送りさせていただきます.

本当にありがとうございました!

LOCAL10周年記念パーティーに参加して

はじめに

どうも那由多です.初投稿ですが参加したパーティーの記事書きます

LOCAL10周年記念パーティーに参加しました

LOCAL学生部に参加して4ヶ月くらいですが実はLOCAL学生部としてイベントに参加したのは初めてでした.私が参加したのはOSCとか総大会とか終わったあとだったんでイベントなくてちょっと悲しかったタイミングだったのでとても楽しみでした.

今回初参加とのことで自分の大学以外の人との交流をなるべくとりたいなと思いつつ参加してました.

できたこと

学生部の人と沢山話せました.特に苫小牧高専の人と話したのが多かったかなって感じがあります.昔旭川高専にいたのもあって他の高専ってこんな感じだったのかって思ったり大学との違いを再認識したりと楽しかったですね.

あと自己紹介で最近プログラミング向いてない気がしたので将来は刺身にタンポポ乗せる仕事につきたいですって言った時に笑ってもらえたのは嬉しかったですね.

できなかったこと

まず名札誤字った.

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名札

そして致命的に字が汚かったことは悲しかったですね.

そして大人の人に積極的に話しかけにいけなかったのは後悔してます.次の機会はいろんな大人の人に話を聞いてみたいですね.

あと写真全然撮ってなかったので次はもっとブログに載せれる写真を撮りたい・・・.

得たもの

正直感覚的には完全にオフ会だったんですがいろんな人と関われたのはやっぱり嬉しかったですね.二次会で学生部何人かでサイゼリア行きましたがそこでもこの本わかりやすくていいよって話ができたりいろんな考え方を学ぶことができたりしてとても楽しかったです.あと多少那由多っていう個人を認識してもらえたのかなって思います.

おわりに

得難い経験をありがとうございました!

また次のイベントを楽しみにしてます!